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今日は他の仕事の直しをあげて、アトリエに行くつもりだったが雨が降って来たので(言い訳…)、予定を前倒しにして知り合いの展示をいくつか見て来た。その中で、「Fe2011Four Iron Sculptors」という鍛金の作家さん達のグループ展。鉄と言っても表現はさまざま。鉄の造形はもちろんそれぞれに個性が出ていますが、自分が印象的だったのは表面の跡。叩かれた跡、擦り削られた跡、そして錆の表出。作意と素材が自然に出す表情とのせめぎ合いなのでしょう。
まったくマテリアルは違うが、自分の染色という表現もそういうところがある。
(追記)この展示は神保町のサテライツ・アートラボというギャラリーで5/21までやっています、是非!
画像は小林淳一郎さんの作品(20年以上の付き合い、飲み仲間,blues好きつながり…)
FE01.jpgFE02.jpg
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